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- はじめまして!
私たちは、文化学園大学で環境問題とファッションの可能性を研究する、ファッション社会学科の学生チームです。この学科では、ファッションを軸に歴史・ビジネス・文化・社会現象など、さまざまな視点から社会を捉えています。
今回、(株)髙島屋、(株)キュアグループと協力し、「誰がどう使っても正解」をテーマに、和紙繊維の機能性を活かし、抗菌効果のある新しいハンカチを企画しました!
日常に自然と溶け込み、手に取る人それぞれの自由な発想で使える一枚。このプロジェクトを通して、小さな気づきが大きな変化につながることを目指しています。
大学生ならではの視点とアイデアで、未来につながるアイテムをお届けします。 -
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纏うハンカチ
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商品概要
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サイズ
- 60×60 (cm)
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カラー展開
- Blue(青色)・Yellow(黄色)
2色展開 -
素材
- 分類外繊維(キュアテックス)100%。
㈱キュアグループの「和紙繊維(CURETEX®)」を使用。
これはニオイを吸着すると言われている生分解性と抗菌効果のある素材です。 -
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デザインについて
- 誰がどう使っても正解という思いを、デザインにも表現しました。線が大きく交わるデザインに「ジェンダーや年代をこえて使って欲しいという意味を込めました。
様々な人が1人ひとりに合った使い方をすることで、この「纏うハンカチ」を楽しんでくれたら嬉しいです。 -
「纏うハンカチ」名前に込める思い
- 誰がどう使っても正解と謳っていることから、使い方が特定的なイメージのある“ハンカチ”という単語を使うことは避けたい。その一方で商品が何なのか、わかりやすい名称にしたいという想いもありました。
そこで思いついたのがハンカチはハンカチでも「纏うハンカチ」でした!
ハンカチとしての要素だけではなく、纏う=身に付けることで様々な使い方を提案する商品名となりました。 -
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私たちの想い
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暮らしの中の小さな一歩~一枚のハンカチでできること~
- いま世の中ではファッションの大量生産・大量廃棄による環境への影響が問題になっていますが、環境問題と言われると、何をすれば良いのか分からないと感じる人が多い現実に気づきました。
そこで私たちは、誰もが日常生活で使う「ハンカチ」に着目し、何ができるかを考えました。
この「纏うハンカチ」は、工場と相談をし縫製を工夫したり、サイズを60cm×60cmの正方形にしたりすることで、残布なく効率的につくることができました。また生分解性が高く土に還るという特性のある和紙繊維を使用しています。
「纏うハンカチ」を使うことで、ファッションにおける環境問題を「自分ごと」として捉え、1人でも多くの人が行動変容への小さな一歩になることが私たちの願いです。
この一歩が、やがて大きな変化につながるーーその可能性を、このハンカチから感じ取ってもらい、より良い未来を一緒につくるきっかけになればと思っています。 -
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皆さまへのお願い
- このプロジェクトを通じて、ファッションが持つ「楽しさ」と「可能性」をもっと多くの方に伝えたいと思っていますが、私たちだけの力では実現が難しい部分もあります。
私たち学生の情熱とアイデアが詰まったこの「纏うハンカチ」を、応援していただけると嬉しいです!
どうぞよろしくお願いいたします! -
品質表示・お手入れ方法
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- ・洗濯時には必ず洗濯ネットを使用してください。
・蛍光剤入り洗剤は使用できません。
・強く絞ると生地を傷める可能性があります。
・アイロンがけの際は必ずあて布を使用し、裏側から優しくアイロンをかけてください。
・湿った状態で長時間重ね合わせると移染することがありますのでご注意ください。
・デリケートな素材を使用していますので、繰り返しのご使用により風合いなどが変化する可能性がございます。
・光により変化する可能性があるため、太陽光や蛍光灯などが長時間当たる場所での保管はご注意ください。 - ※商品の色味は、撮影時の光の加減やお手持ちのブラウザによって、実物と多少色味が異なって見える場合がございます。
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