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背景
- 新型コロナウイルス感染者の拡大により、病院では日夜医療従事者による懸命な処置が行われています。同時に、病院では患者受け入れの限界が目前に迫っており、極めて逼迫した状況となっています。
高島屋グループでは、常に感染リスクと隣り合わせの最前線で、昼夜を問わず医療行為に従事されている方々に心から感謝するとともに、そうした方々を支援するため、認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパンが行っている緊急支援プロジェクトに賛同し、本プロジェクトへの支援協力金を募ることにいたしました。
皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。 -
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1. 寄付先について
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“ピースウィンズ・ジャパンとは”
- ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)は、紛争や災害、貧困などの脅威にさらされている人々に対して支援活動を行うNGOです。
日本に本部を置き、これまで世界33の国と地域で活動してきました。
詳しくはこちら↓ -
2. 今回支援するプロジェクトについて
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新型コロナウイルスと闘う 日本の医療を守る!
- 新型コロナウイルスが世界で猛威を振るう中、日本中の医師や看護師などの医療スタッフが最前線で闘っています。ピースウィンズ・ジャパンは、人々の命を守るために全力を尽くされている医療従事者を私たち民間の力で支えることが、いま何より大切なことだと考えています。皆さまからの寄付金などを活用し、必要な医療器材・備品などの支援をすすめて参ります。緊急募金にご協力をお願いします。
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【活動紹介】
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<医療用マスク11万4,000枚を小規模診療所526施設へ寄贈>
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- 4月20日と21日、医療現場の最前線で闘う526の医療施設・福祉施設へ、11万4,000枚の医療用マスクを東京都医師会を通じて届けました。
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<大阪の病院へテントを貸与・設置>
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- 病院への発熱外来用テントの提供
- 4月7日、トレーラーを貸与した病院で更なるスペースが必要になり、エアテント1張を追加で貸与・設置しました。発熱している患者さんの待合室として利用されます。
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<東京・大阪の病院へクリーンパーティション3台を貸与>
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- 4月4日、6日、クリーンパーティション2台を東京の病院、1台を大阪の病院に貸与しました。エアロゾルを極力、室外に出さない対策に利用されています。
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【その他支援実績】
- ・都内274の介護・福祉施設へマスクを配布
・マスク3,000枚を日本全国の医療的ケア児者家庭へ配布
・離島における感染症患者搬送訓練を実施(北海道 利尻島)
・広島の病院にエアテントを貸与・設置
・マスク約20万枚を保育所などへ配布
・病院にトレーラーを貸与・設置
・マスク50万枚を国際医療福祉機構へ配布
・防護服など200kgを小児病院へ配布 -
3. 受領証の発行について
- 本サイトで行われた寄付に対して受領証の発行はいたしません。
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4. 今後の情報発信について
- 当サイト内では、本件についての情報の発信ならびに最新情報への更新は行いません。
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5. 寄付金の使途や活動報告について
- ピースウィンズ・ジャパンのHPにて追ってご報告させていただきます。